蜜蝋ワックス作り
シンプルな材料
みつろう 約4g
えごまオイル 約20g
湯煎にかけて溶かす
蜜蝋の融点は67度位
よく混ぜて~まぜまぜ
しっかり溶けたら
容器に移して
きれいなお色です ~琥珀色~
使ったビーカーは、
熱いうちに
キッチンペーパーで拭き取って
(ビーカーが洗浄しやすくなる)
粗熱をとって。
固まったら出来上がり
またまたいいお色~^^
ワックス塗り(古いスツールメンテ)
さあ。塗っていこう。
布(ウエス)に少しずつとって
ぬりぬり♪スタート♪
半分、塗れた!いい感じ!
脚も、裏も塗って、
完成!
蜜蝋とは?
成分組成:蝋(ワックスエステル)
みつばちの巣の主成分となっている物質。みつばちの腹部のロウ腺から分泌される。六角形のみつばちの巣は何ともいえないやわらかく軽い素材で出来ているという。ハチミツの副産物として、養蜂のみつばちの巣から主として供給され、巣房約8kgから約1kgのロウが採集される。
蜜蝋の歴史
エジプト王朝時代には、ミイラの保存に使われたという記録が残っているとのこと。
中世ヨーロッパでは、教会のキャンドルとして使われてきた。石油(パラフィン)から作る蝋燭が無い時代、蜜蝋は貴重なものだったよう。現在もヨーロッパで教会のキャンドルとして使われることもある。
蜜蝋の使用例
ミツロウキャンドル マイナスイオンを発生させ空気清浄の効果があると言われる。パラフィンのキャンドルに比べ、煤(すす)が出にくく燃焼時間も長い。燃焼中はハチミツのような独特の甘い香りが広がる。柔らかい炎、煤が少ない、甘い香りが広がることから、アロマの効果でリラックス作用もありヒーリング効果は高く評価されている。
ミツロウクリーム 蜜蝋の持つ天然の抗菌作用を活かして、様々な用途に使える手作りクリームとして使える。精油を加えて世界に一つのオリジナルクリームも作れます。ミツバチが自分達の巣を守るために作り出した蜜蝋は数えきれない程の物質が含まれている。
ミツロウのクレヨン 安心安全の素材として注目されており、「口に入れても大丈夫」なクレヨンとして使われている。
ミツロウワックス 安心安全の素材で、無垢の板に塗布する天然のワックスとして使われている。
手作り楽しもう
蜜蝋の分量を加減して、好みのテクスチャーに調整できるのがいいね。また色々な植物油や精油と組み合わせて、さまざまな用途に作って使える!作っている時もヒーリング効果を感じます。AromaCoconで蜜蝋を使ったクラフト作りを是非体験してみてね!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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